予知と運命と並行世界
私は、予知とか運命とかは、並行世界で語れると思っています。
並行世界の時間軸を先に進めることで、先の事を知る事を予知だったり運命だったり言っていると思います(今の世界でもいいんですが)
ただ、並行世界をわりとあっちこっち行ったりするので、予知も運命も100%ではないんでしょう。なんでその時、将来がどうなるという占いをいくらしても必ず当たる、ということはないわけです。
私個人としては、ある程度の物事が分かっていて、それを変えることができたり、できなかったりという事がいくつか起きて、分かった事があります。(じゃあギャンブルに使えないの?というのは、そもそも宝くじだとそれが当たる売り場を探すのか、持っている番号を当てるようにするのかとかもありますし…まあ大方の予想通り難しいです)
世界には、並行世界があって、その中でエネルギーが集まるものが、現実化するのです。で、このエネルギーがどこに集まるか、それを意図的に変えることができたら、それはいわゆる「予知を変える」という事に繋がるのでしょう。そして、変えようとして変えられなかった未来。それは、エネルギーが集まる並行世界を、変えきれなかった結果なのです。
そして、本来は水が下に落ちるように、エネルギーも一番集まりやすいところに行きます。それを別の並行世界の現実にいったんは集めても、しばらくすると戻ってきてしまう事がある。そうしたときに初期に一番確率の高かった結果が確定されてしまうのでしょう。そう考えると、神様仏様にお願いして、願いを叶えてもらってからそのあとお祀りしつづけなくてはならない、というのはこの並行世界の現実に集まるエネルギーを分散し続ける必要が出てくるからでしょう。
この定期的に変える、というのがかなり曲者で、私自身の事であれば即対応できます。しかし、自分から遠い人間になればなるほどやりにくい。私も忘れがちになります(そもそもこれも興味があって試験的に行っていたことなので、正式な依頼でもないのですが)。というわけなので、神様仏様にお願い事をして叶えてもらう、というのもなかなか色々な要素がからんで難しいですし、やはり現状引き受けしにくい事でもありますね。
リーディングやヒーリングでアドバイスしているのは、クライアント様自身に起こりそうな現実を、他の現実が実現するように日常生活でエネルギーを他に行かせるような行動をしましょう、とアドバイスしているとも言えます。