エネルギーでみるがん化
医学的な立場での話ではなく、あくまでもヒーラーの感覚として、今回はこの記事を書きます。なので細かい勘違いとかはご容赦いただいた上、お知らせいただければ幸いです(笑)。
高齢者はともかく、若年層でがんになる方を見ているとある一つの傾向があります。
それは、ものすごく我慢をしている、という事。
私の上司が亡くなった時も、職場が今で言うありえないブラックというやつで下っ端の私でも残業が月100時間近くあったりした事もあります。波はあるのですが繁忙期は数十時間単位で残業しておりました。上司はもっとはるかに残業していた事でしょう。
また、専業主婦の方でお子さんが4人もいて、20年以上働きづめで子育てから解放された時にはがんに…というケースもありました。また、別の方では離婚問題でたいそう苦しんた方がなったケースもあります。
仕事関係で我慢、家庭で我慢、夫婦関係で我慢。不気味なほどに符合します。
一般的にがんになるというのは、体の細胞がうまく世代交代できなくなってできるもののようです。細胞が新しく生まれ変わる時、正しくコピーされて世代交代できればいいのですがそれがうまくいかなくてミスコピーする事が老化、コピー内容がめちゃくちゃな上延々とコピーし続けるのががん細胞です。コピーしつづけるコピー機なんて大変ですよね。
人間の体の細胞というのはコンビニのコピー機のようにカウンタがあり(ちなみにこれをテロメアと言います)、初めに入れた金額分だけ正確にコピーできるようになっています。で、入れたお金分がなくなるとコピーしないか、無理にやると変なコピーになるのです。
問題は、この体のカウンタがなぜ早くなくなってしまうのか?
やたらコピーをしすぎるからですよね。
目に見えないストレスという怪我を、エネルギー的にずっと負い続けて、そして修復する。それがやがて限界が来る。
高齢者だと、長く生きている分自然に再生限界が来るのはまさしく寿命です。しかし、本来の肉体寿命に対して早すぎるがん化は、やはり他の要因があります。
あなたは、我慢していますか?
その我慢は、文字通り命を削る価値のあるものですか?