インナーチャイルドは何歳まで?
スピリチュアルに若干詳しい方ならば何回は聞いた事のある「インナーチャイルド」
大まかにいえば子供時代のトラウマが人格を持っているかのように表れている現象、
あるいはそのトラウマの植えつけられた子供時代の自分そのもの…と言ったところでしょうか。
私自身も自分のインナーチャイルドをかなり癒してきているのですが(トラウマがあるとクレアボヤント…透視能力、オーラリーディングやヒーリングなどに影響してしまうのです)
このインナーチャイルド、はたして何歳くらいまでかと思われますか?幼稚園?小学生?中学生?
…私は、5分前の自分も入り得ると考えています。
人間が生きていく中でその時々に発生したトラウマを癒す、というのをつきつめていくと昨日あった事も数十年以上前の事でも、あるいは過去世でも、トラウマという観点では全く違いはありません。
おそらく近い記憶のものはきちんと出来事として思い出す事ができるのに比べ、
子供時代になってくると詳細は忘れている事が多いので擬人化が起こり、
その擬人化現象をインナーチャイルドと呼ぶようになったのかと推測しています。
ただ、トラウマに向き合うのにやり方は自由なので、
子供時代の自分に話かけるもよし、分析して納得するもよしなのです。
ただ私の場合、現在に近い自分、昔の自分とトラウマを癒していくうちに、それらに大きな違いが感じられない…という印象をうけ、非常に興味深かったのです。
何にせよインナーチャイルドを癒していかないと何が起きるのか…?
理由が思い当たらないのに人間関係で苦しんだり、心も体も不調で病院に行っても治らなかったり、生きる気力がなかったり…ともかく「楽しくない」です(かつて私もそうでした)。
インナーチャイルド、過去自分が受けたトラウマというのがいかに現在に影響を及ぼすのか、というのはこちらの本を参考いただくと分かりやすいかと思います。こちらはマンガですので非常に読みやすくわかりやすいです。
そして、根本的に癒すには当サロンのオーラリーディングにて適宜状況をお伝えし、トラウマを癒していくのが一番ではあるのですが少々敷居が高い…という方も多いかと思います。もしくは、そこまでがっつりと向き合う余裕がない。
そういう方には、以下の本をお勧めしております。
こちらは「366日」とありますように、一気に読むのではなく一日1ページ程度読み進めていく本です。本の内容には「あなたは愛情を得るに値する」「まわりの人に会わせすぎると疲れる」など、自己肯定的な文章が並んでいます。駄目な自分を改善していくのではなく、自分の良いところを一つ一つ認めていきトラウマを癒していくというスタイルとなっているのです。
ちなみに私もこちらは読んでいますが、毎日は読み忘れることもあるので(笑)2、3日分くらいまとめて読みます。それでも問題ありません。
人生でいつも同じトラブルを抱えているような気がするならば、一読してみませんか?